WAC-8 京都大会サテライトイベント
Satellite 1: 京都文化博物館
展覧会 「アートと考古学展 〜物の声を、土の声を聴け〜」
日時:7月23日(土)〜9月11日(日)
開室時間:10時〜19時30分/最終入場19時 ※月曜日休館
内容:考古学の魅力や楽しみ方を提案した作品を江戸時代のものから現代の新作まで展示
出展者:松井利夫 伊達伸明 日下部一司 八木良太 安芸早穂子
会場構成:dot architects
主催:京都府、京都文化博物館
共催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会
助成:京都造形芸術大学
入場料:一般 500円(400円) 大学生 400円(320円)高校生以下・WAC8登録者は無料
※( )内は20名以上の団体料金
「百鬼夜行絵巻」江戸時代 京都府立総合資料館蔵(京都文化博物館管理)精霊を宿した古物の声がきこえてくる
展覧会 「京都府内の学校所蔵考古・歴史資料展」
日時:8月13日(土)〜10月10日(月・祝)
開室時間:10時〜19時30分/最終入場19時 ※月曜日休館
内容:学校に保管されている貴重な考古・歴史資料から考古学史の貴重な一頁を紹介
主催:京都府 京都文化博物館
共催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会
協力:京都府立鴨沂高校
後援:京都府教育委員会 京都市教育委員会
入場料:一般 500円(400円) 大学生 400円(320円) 高校生以下・WAC8登録者は無料
※( )内は20名以上の団体料金
「平安高校による石山貝塚発掘の様子」画像提供:滋賀県教育委員会
ワークショップ 「真弧。マコ? Mako!! 〜考古学のヒミツ道具〜」
日時:8月28日(日) 10時〜17時 ※時間内、随時受け入れ
内容:考古学のヒミツ道具・マコをつかって様々な体験をします。
講師:考古学徒+ちゃいれじ (鈴木康二・中村智孝(公益財団法人 滋賀県文化財保護協会))
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会 京都文化博物館
共催:日本学術会議
参加費:無料
マコ・ワークショップの様子
講演会 「神々も踊る古代都市:中南米のアート、考古学、地域コミュニティ」
日時: 8月28日(日) 13時〜16時30分
村上達也(テュレーン大学准教授) 嘉幡 茂(ラス・アメリカス・プエブラ大学准教授)
「なるほど! マンガが生み出す古代遺産:メソアメリカ史を書き(描き)かえる」
芝田幸一郎(法政大学准教授)
「ペルー古代壁画群の発見、広報のジレンマ、市民活用の芽生え」
古手川博一(コルドバ博物館館長)
「メキシコの考古学教育とパブリック考古学への挑戦」
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会 京都文化博物館
共催:日本学術会議
参加費:無料(ただし京都文化博物館総合展示入場券(半券可)が必要。※WAC8登録者・高校生以下は入場券も不要。)
フォーラム 「備前焼 アートになった土窯:地域の文化遺産の継承と創造」&展示
日時:8月30日(火) 10時30分〜12時(展示:8月29日(月)〜9月2日(金)於:別館ホール)
講師:平川 忠(備前焼陶芸家) 赤井夕希子(備前市埋蔵文化財管理センター)
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会 京都文化博物館
共催:日本学術会議
参加費:無料(ただし京都文化博物館総合展示入場券(半券可)が必要。※WAC8登録者・高校生以下は入場券も不要。)
復元された土窯 提供:平川忠
フォーラム 「物の声を聴く!:出品者による展覧会「アートと考古学展 物の声を、土の声を聴け」の見方・楽しみ方の紹介」
日時:8月30日(火) 13時〜17時
講師:松井利夫 日下部一司 伊達伸明 八木良太 家成俊勝 村野正景 安芸早穂子
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会 京都文化博物館
共催:日本学術会議
参加費:無料(ただし京都文化博物館総合展示入場券(半券可)が必要。※WAC8登録者・高校生以下は入場券も不要。)
ワークショップ 「芸術家と考古学者と一緒にアートを作ろう」
日時:8月31日(水) 10時30分〜17時
内容:日本伝統の立体アート・立版古や考古学のスゴ技・実測図や拓本等を体験できます。
講師:伊達伸明 日下部一司 八木良太 村野正景ほか
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会 京都文化博物館
共催:日本学術会議
参加費:無料(ただし京都文化博物館総合展示入場券(半券可)が必要。※WAC8登録者・高校生以下は入場券も不要。)
建造物の記憶の新たな提示手法へ 提供:伊達伸明
シンポジウム 「文化財庭園の修復と考古学」
日時:9月1日(木) 13時30分〜16時30分 参加費:無料
「趣旨説明」 仲 隆裕(日本庭園学会関西支部長・京都造形芸術大学教授)
「講演① 庭園の考古学 ─平安京と発掘庭園─」 鈴木久男(日本庭園学会会長・京都産業大学教授)
「講演② 京都市内の文化財庭園の修理と考古学的調査との相互関係」今江秀史(京都市文化財保護課文化財保護技師、大阪大学大学院)
「講演③ 名勝庭園における歴史的景観の表現方法と諸課題」 吹田直子(京都府教育庁文化財保護課)
「講演④ 宇治の歴史まちづくりと考古学」 杉本 宏(宇治市歴史まちづくり推進課)
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会 日本庭園学会関西支部
共催:日本学術会議
シンポジウム 「学校の「たからもの」を発掘しよう! 学校所蔵考古・歴史資料のこれから」
日時:9月2日(金) 10時30分〜16時30分
参加費:無料
◎基調講演 〜いま、学校所蔵資料の何が課題で、何に取り組もうとしているのか?〜
「高校考古の過去・現在・未来」 市元 塁(東京国立博物館 主任研究員)
「京都市における学校所蔵資料の現状と課題 ─学校所蔵資料論の構築へ─」 和崎光太郎(京都市学校歴史博物館 学芸員)
◎事例報告 〜学校の所蔵資料の具体例と取り組み〜
「鴨沂高校 地理歴史科・京都文化科での取り組み」 島田雄介(京都府立鴨沂高等学校 教諭)「考古学者・人類学者と学校教材 ─模型標本を例に─」 平田 健(東京都教育委員会 学芸員)「学校と博物館と地域の連携 ─考古資料を中心に─」 村野正景(京都文化博物館 学芸員)
◎パネルディスカッション 〜学校所蔵考古・歴史資料のこれから〜
パネリスト:市元 塁 和崎光太郎 島田雄介 平田 健
司会:村野正景
主催:京都文化博物館地域共働事業実行委員会(京都府 京都文化博物館 京の三条まちづくり協議会 姉小路界隈を考える会) NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会
共催:日本学術会議
参加費:無料
Satellite 2: 建仁寺塔頭・両足院
展覧会 「Garden of Fragments」(カケラたちの庭より)
日時:8月27日(土) 13時〜 9月3日(土) 13時
開廊時間:10時〜17時 (荒天の場合は閉館あり)
内容:考古学という眼で見た世界は記憶と記録のカケラでできている
出展者:長岡國人 TANJC 馬場 恵 堀江武史 宮本ルリ子 Katherine Sandnas Jim Wheeler Chan Aye Kalex Bekai 大森準平 京町家再生研究会+京町家作事組 関西学院Osaka International School Ilona Bausch 吉田泰幸 堤 隆 Liliana Janik Peter Matthews 安芸早穂子
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会
共催:日本学術会議
「日本とアメリカ合衆国の協同制作」宮本ルリ子 キャサリン・サンドナス
Satellite 3: 高瀬川四季AIR
展覧会 「ドコデモ考古学!」
日時:8月28日(土)〜9月3日(土)
開廊時間:12時〜19時
内容:ある考古学研究者のマニアックなフィールドノートの記録。違う眼で見れば世界はこんなにオモシロイ
出展者:河内一浩 Sarah Bear Sue Marfie 鈴木康二
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会
共催:日本学術会議
入場料:無料
「野帳」河内一浩
ワークショップ 「水景色、誰でも考古学体験」
日時:8月28日(日)〜9月3日(土)
内容:川辺で、考古学に親しむための楽しい企画
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会
材料代:500~600円程度 親子割引あり
開催時間:原則13:00~, 16:00~(合計2回)
休廊日:会期中無休 (荒天の場合はキャンセルあり)
Satellite 4: MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w
展覧会 「剥離と忘却と」
日時:8月29日(月)〜9月2日(金)
開廊時間:11時〜19時
内容:環境音を文字に変換するメディアアート、場の記憶を掘り起す現代美術作品
出展者:softpad(粟津一郎 上芝智裕 奥村輝康 竹内 創 泊 博雅 外山 央 南 琢也) 横谷奈歩
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会WAC-8実行委員会 ヴォイスギャラリー(MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w)
助成:京都府文化力チャレンジ補助事業 ※ softpadの展示について
共催:日本学術会議
入場料:無料
“Nouvelle Vague” softpad